八幡平湿原



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八幡平にて2006/7/30撮影。

Olympus E-330 + ZUIKO DIGITAL 35mmF3.5 Macro ----------- 11-16
Nikon D200 + AF-S VR ED18-200mmF3.5-5.6G -------------- others


■撮影表記

 岩手と秋田の県境にある八幡平は良い所でした。
7月の終りに行ったのですが、まだ雪が残っていました(写真1,3参照)。
一口に八幡平と言っても広いのですが、最も一般的な八幡沼周辺を回りました。
広大な湿原の中には池(池糖)が点在し、小さな流れが繋いでいます。
池塘の中には良く見るとおたまじゃくしがいたりします(写真6)。
高山植物も豊富で、訪れたときはニッコウキスゲがたくさん咲いていました。
また一番感激したのはモウセンゴケを発見したことで、すぐに手を伸ばしてE-330で
撮影しました。実は旅行中E-330を使ったのはココだけでしたが、このときばかりは
持参してよかったと思いました。
八幡沼は標高1600m程度ですが、霧が渡っていき、天候がすぐ変わります。
この日も霧が掛かるとあっという間に視界が塞がれ、数m先も見えなくなってしまい
ました(写真17, 18)。滞在時間はそれ程長くは無かったのですが、清涼な空気に包
まれ、小さな命の息吹も感じることができて、充実した時間を過ごせました。