青島紀行
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中国・山東省青島にて2010/12/17-20撮影。
Panasonic DMC-GH1, Sony Cybershot HX5V
Sony Cybershot HX5V --------------------- 18, 28, 30, 31
LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 -------------- else
■撮影後記 初めて中国に行ってみた。きっかけは知人の高校の歴史教員が行くというので 便乗したという単純なものである。 青島の第一印象だが、思ったより大都会(人口820万とか)、空気が濁っている、ビル が多い、個人住宅がない、車が多い、自転車が少ない、食べ物美味、といったところ。 元々青島はドイツの租借地だったので、旧市街はヨーロッパ風の景観である。 ガイドによると青島はここ10年で急ピッチで開発が進んだ都市ということである。 そういう租借地時代の町並みと近代化されたビル群、それに昔ながらの中国の風俗が 同居しているところが魅力だろうか。 以下、簡単な説明を。 TOP, 20は展望台から見た欧州風の街並み。TOPは遠景にビル群を入れてみた。 5,6は青島の象徴の桟橋と八角亭。元は軍事用人工埠頭。 8, 9, 13, 25-27, 31、実は撮影時間はあまり取れず。これらは移動の車内から撮影。 10は有名な青島ビール工場内で撮影。 14, 24。こういうスナップ向きの人物はあまり見かけなかった。 15は旧ドイツ総督府だがごつごつとした立体的な造形で一際異彩を放っている。 16は総督府内のステンドグラス。 17、歴史教員に連れられて入った監獄。観光客は他にはいなかった。 18, 19は道教の寺院にて撮影。神仙思想は道教のものだそう。 22, 23は五四広場にて撮影。 26、建築中の建物が多い。計画経済なので、同一デザインのビルが並ぶ。 28、監獄を出たところにいた猫。 31、青島も時間帯によっては大渋滞を引き起こす。 32、ここも一見ヨーロッパ風の景色です。朝の散歩から。 今回は機材重量を抑えるために、GH1, 7-14, 14-140, HX5Vを持参したが、GH1のレスポンス の悪さが気になった。一昨年の釜山にはD40だったのだが、そちらのほうがストレスが少ない ですね。次回海外へ行くときはD3100辺りを持って行くのがよいかなあ、と思っています。 |