1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
32 |
33 |
34 |
35 |
36 |
37 |
38 |
39 |
40 |
41 |
42 |
43 |
44 |
45 |
46 |
47 |
48 |
49 |
50 |
上海、蘇州、杭州にて2011/7,8撮影。
Panasonic DMC-GH2, GF1, Sony HX5V
Sony CyberShot HX5V ------------ 1-4, 8, 13, 14, 22, 25-29, 32-36, 46-48
LUMIX G VARIO HD 7-14mm F4 ------------------------- 10, 11, 17, 37, 49
LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 --------------------------------- else
■撮影後記
中国はバイク、自転車が多いと聞いていた。しかし青島ではそういう感じを受けなかった。
今回の蘇州中心のツアーではどうかというと、噂通りの多さだった。
さて中国の交通事情だが、運転が非常に荒っぽいというか交通マナーが出来ていない。右側通行はいいとして、常時右折可なのである(赤信号でも)。また自転車、バイク、電動自転車の数が多く、人が歩いていても相当なスピードで突っ込んでくるのである。クラクションも息をするごとくためらいもなく鳴らす。
さらに二輪車は歩道と車道の区別を付けていないようである。これらに慣れない日本人にとって道路を渡るのはとても怖い。一度などは道端に止めたバスから降りた途端に横をバイクが疾走していき肝を冷やした。
1〜10はそういった状況をスナップしてみた。見て分かる通り、様々な乗り物が走っている、ノーヘルである、3人乗りなどは日常茶飯事である、10のような細い通りにも乗り入れてくる。その結果どうなるかというと交通事故の件数はきわめて多いそうだ。
次に住宅事情。ご存知の通り中国は土地の私有が認められていない。所得の格差も非常に多い。上海では超高級マンションが林立しているのだが、10や11程度の建物が平均的なものではないかという印象を受けた。
郊外では13のような立派な建物を良く見かけた。これは富裕な農家が建てたもので、面子を重んじる彼等は建物の高さを近隣と競うため屋根に奇妙な飾りを付けることが多い。江南の農家はそれが可能なのだが、14に見られるように国によって撤去させられることも多いそうだ。
水郷地帯を見学していて気づいたのは、洗濯物をおおらかというかあけっぴろげに干していること。16の右端の橋は観光客がひっきりなしに通っていた。
観光地の住人の衣装はいたって質素、粗末だが、観光客自体は日本人と何ら変わらない(18〜21)。
18は蘇州夜曲の最後に出てくる寒山寺だが、水郷の風情を感じさせるようなものではないですな。
22は上海の豫園で見かけた僧。このあとタクシーを呼び止めました。
24は蘇州の公園で見かけたのだが、演武の練習でもするのでしょうか
25はレストランの接客係。まだ中学生くらいに見えた。何故かお茶を注ぐ子は衣装が違う(26)。そういえば中学生くらいの子がバイクを運転していたのを見た(6)。
27はちょっと中国っぽい深皿。毎食スープが出たが、どれもなかなか美味しかった。
28は何十回も中国に来ている同行者も知らなかったという底の空いた中華まんの食べ方。何のことはない、空洞部分に好きな具を入れて食すのだそうだ。これはホテルの朝食に出ました。
32は見て分かる通り交番。妙におしゃれです。このタイプを各地で見かけました。
33〜35は高速道路網について。見て分かるとおり、発達しています。
36はスイカを売る人。中国ではスイカがきわめて安い。1斤=500gです。スーパーなどでも量り売りが多いです。
37、こんな物も売っていました。
38,39、中国では歩きながら食べる人多し。写真には載せませんでしたが、上半身裸の男も多し。
39〜43は上海のホテル近くの下町の夜。外で食事や夕涼みをするのは普通のようです。
43の猫ですが、42の右下にいます。お姉さんに断って撮らせて貰いました。
44は夜9時過ぎの無錫の街を失踪する人。
45は上海のホテルから撮った庶民の町並み。朝の7:45です。
46はバスから写した朝市の様子。
47,47、中国はケンタッキーが多いですね。マックより多いようです。コンビニはローソンとファミマーが多い。セブンイレブンはほとんど見ませんでした。
49,50はホテルの部屋から写した上海の夜と朝。まだまだ発展して行きます。