江戸の彩色


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埼玉県熊谷市妻沼聖天山歓喜院にて2012/3撮影。

Panasonic DMC-GH2, Olympus E-PL1s, Nikon Coolpix AW100


NIKON COOLPIX AW100 ----------------------------- 3
LUMIX G VARIO HD 7-14mm F4 ------------------- 1, 4, 23 - 25
LUMIX G VARIO HD 14-140mm F4-5.8 ------------ 2, 5 - 22

■撮影後記
 旧妻沼町の聖天山聖天堂(本殿)の大改修工事が2011年に終わった。
豪華絢爛、あでやかな姿が蘇ったということで見学に行ってみた。
聖天堂は1760年に25年の工事の末に再建されたのだが、日光東照宮の修復に参加した腕利きの職人などが集まったそうで豪華な装飾が施されている。もっとも途中で資金難に陥り、建物の一部は簡素な作りになっている。
最近聖天堂は国宝指定されたが、江戸期の装飾建築の最高峰として評価されたわけで喜ばしいことである。
なお修復が完了したとはいえ、表面の彩色は痛みやすく一部は早くも色が褪せてきたそうだ。そういう訳で今後もずっと手を入れる必要があり文化を守るというのは大変なことである。