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あしかがフラワーパークにて2012/9/8撮影。
Olympus OM-D E-M5, E-PL3
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4-5.6 ---------- 1 - 9, 13 - 20
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ------------ 10 - 12
■撮影後記
OM-Dの試写をかねてあしかがフラワーパークに出掛けた。今の季節は睡蓮が盛りである。
室内の試写で高感度ノイズは噂通りの低レベルであることを確認した。さて日中の撮影はいかに。
低感度の撮影では一見して解像度の高さを感じた。白飛びもE-PL3よりも抑えられいるように感じる。
EVFは見易く、AFは速く正確である。シャッター音は低音で濁った感じでキレがない。
個人的に重視する操作性に関してはダイアルが2個あるため、絞りと露出補正をダイレクトに変更できるのは
好印象である。これができないとメインカメラとしては使いづらいのである。
その上、Fn1、Fn2、Recの3つのボタンを任意の機能に割り当てることができるので、かなり使いやすくカスタマイズできる。操作性に関しては概ね合格といえる。ただしボディが小さいため、小さなボタンが密集して配置されており自然に指がボタンに伸びるという訳にはいかない。またグリップも浅く小さいので長時間使うと手首が疲れてしまう。LUMIX GH2はボディはやや大きいがこういうことはない。
総じて性能には満足だが、ボディが小さすぎるように感じる。使いやすさを求めると、LUMIX Gシリーズ位が適当なのでは、と思う。とはいえこれまで欲しかった機能、性能、操作性、高感度画質に関してほぼ及第点に達したと言えるので、暫くつきあっていこうと思う。