埼玉県川島町にて2013/1,2撮影。
Nikon V1, Olympus XZ-1
■撮影後記
今シーズンは久しぶりに白鳥撮影に挑戦してみた。
機材は軽量化を計り、V1+望遠レンズにオリンパスのテレコンという装備である。
Nikon V1はFT1経由でFマウントレンズが装着できるのだが、中央一点のシングルAFになってしまう。
さすがにこれでは動き物は追いづらい。
この制約はAF-S 300mm F4にテレコンに付けた時のことを考慮しているらしいが、使えるレンズでは制約を解除して欲しい物だ。そうでないと折角の連写機能も宝の持ち腐れである。
本題に戻って、TCON-17Xを装備したV1はフロントヘビーだが、使い勝手はなかなか良い。
AFの効きも悪くはないし、画質の低下もあまり感じない。思ったより使える印象である。そうはいってもV1純正の250mm(35mm換算675mm)程度のレンズを出して欲しいものである。それまではこのお手軽装備を使い続ける事にしようと思う。