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アイルランド、北アイルランドにて2013/4撮影。
Olympus OM-D, Nikon V1
■撮影後記
アイルランド紀行その2、都市スナップです。
ベルファストはイギリス領北アイルランドの首府です。多くの日本人には馴染みが無いでしょうが、あのタイタニックの建造地です。今でもその造船所は稼働しています。
市のシンボルはシティホールと呼ばれる市庁舎です(no.6)。
時計塔やオペラハウス(no.10)などがあり、風情のある町です。
オールドブッシュミルズ蒸留所は世界最古のウィスキー蒸留所だそうですが、工場内部の見学はできないし、試飲も有料なので、日本のウィスキー工場に比べてサービスが悪いですね。
バス移動で短時間立ち寄ったエニスキレンは綺麗な町でした。町並みと溶け合う教会の尖塔が良い感じです。
スライゴーも町並みが美しいです。立派な修道院跡についてはその1をご覧下さい。
最後はアイルランドの首都ダブリン。歴史のある町なので見所もたくさんあるのですが、時間の関係で一部しか回れませんでした。特にダブリン城が工事中で見られなったのは残念でした。
ダブリンで一番の見所はトリニティカレッジにある「ケルズの書」だそうで、これはほぼA4サイズの羊皮紙に書かれた精緻な図案と文章からなる聖書の写本ですが、確かに美しい物でした。
聖パトリック大聖堂は内部も見ましたが、見学者も少なく静かな時間が流れていました。ただスウィフトのドクロが展示されているのには驚きましたが。
私はヨーロッパ初体験でしたが、よく言われるようにどこも町並みが美しいのが印象的でした。もちろん努力してそういう物を維持しているのでしょうが、日本も少し見習った方が良いように感じました。
アイルランドの人は素朴で親切でしたので、また行きたいですが、次は他の国でしょうから再訪できるかどうか可能性は低そうです。