埼玉県、群馬県にて2013/11,12撮影。
Nikon V1, V2
■撮影後記
ここ数年の紅葉撮影はどこか1、2カ所遠征し11月半ば以降は近場で撮影するパターンに落ち着いている。
今回の鬼石や岩殿観音や八丁湖は毎年出掛けているお馴染みの撮影地である。毎年出掛けても同じシーンに出会うことがないのがネいチャー撮影の楽しいところあるいは難しいところである。つまりその瞬間にベストを尽くさないと翌年にリカバリーできないのである。
今回一番惹かれた被写体は鬼石のサザンカである。V2+18.5mmでのクローズアップ撮影なのだが、背景の紅葉との対比がカラフルで随分撮ってしまった。結果はまずまずなのだが、もうちょっと工夫の余地があったかもしれない。
というわけで来年また撮り直しに行きたいが、全く同じシーンに出会うことはまずないので、来年はまたその場で工夫することになる。そういったところが写真の面白く奥深いところである。