埼玉県川島町にて2014/1, 2撮影。
Nikon V1, V2
■撮影後記
毎年1、2月は白鳥を撮ることにしている。去年はNikon V1+30-110にオリンパスのTCON-17Xを主体に撮ってコンテストでは望外の結果を残すことが出来た。
今シーズンは当初、α99+70-300辺りで望もうと思っていたが、試しに撮ってみたV2+VR70-300の結果が良かったのでそればかりで撮ってしまった。V2はFT1経由だと中央一点のみになってしまうがAF-Cが使える。さらに秒15コマ連写というのが非常に強力である。
No.24からの一連のカットはその効果である。確かにEVFはOVFに比べて動体撮影は難しいのであるが、正面から狙う場合は欠点もそれ程顕在化しない。逆にNO.20、21などのように横位置から被写体を追いかけるのはタイムラグの関係でDSLRに比べて難しい。
感触としては動体撮影に関してはミラーレス最強のV2といえどまだまだDSLRに追いついていないが、工夫すれば好カットを撮れるのが分かった。あとは純正の超望遠が欲しいし、像面位相差AFもいわゆる食いつきの面で一層の進化が欲しいところである。