■撮影後記
今年の夏は猛暑だったので例年より撮影に出掛ける機会が少なかったのだが、花と涼を求めて森に出掛けてみた。とはいえ高原というわけではないので実はそれほど涼しくはないのだが、直射日光を浴びないだけ例えばひまわり撮影などに比べればマシである。
お目当ての被写体は山百合とレンゲショウマである。後者は一昨年から撮り始めたのだが、下向きに厚みのある花が咲くのですが、これがなかなか上手く撮れない。
じつは撮影後女子カメWatchでプロカメラマンのレンゲショウマ写真を見たのですが、100mmマクロでぼかした撮り方が主体で確かにきれいなんですが、これは凄いなという感じでもないですね。尤も未発表の傑作ショットを撮影された可能性もあるわけですが。
さてレンゲショウマはそれくらいにして、もう何十回(百回以上?)も行っている森林公園で初めてイタチを見かけました(No.11)。ちょうど40-150にテレコンを付けていたので何とか撮れましたが、動きが速くてぶれてしまいました。露出オーバーなのは日陰から突然日なたに出てきたからです。もちろん大幅にトリミングしています。次回チャンスがあったらもう少し上手く撮りたいものです。