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埼玉県川越市市街地にて2017/10/14撮影。
LUMIX GX8, PowerShot G5X
■撮影後記
さてこの手のお祭りは写真的には何といっても夜が魅力的であり本番である。昼間の作戦変更で体力温存をはかったので提灯に灯が入る刻限になっても体調的には問題はなかった。
夜の部のスタートも氷川神社だが、No.1にみられるようなろうそくを入れた篭が舞台に向かって配置される演出されており寄ってみたのは正解だった。
No.3、4の山車は宮下町の日本武尊の山車で昼間近くでよく見たが細かい作りがなかなか見事である。人形が乗る舞台はエレベーター式になっており中に格納することができる。
ところで山車の前面には山車やお囃子連の名前、保有する町名などを墨書した木札がいくつもかかっている。今年から遺産登録された山車12台は「ユネスコ無形文化遺産」の木札を下げることにしたそうである。実際には、国指定重要無形民俗文化財 川越氷川祭の山車行事 ユネスコ無形文化遺産の3行が書かれた木札が下がっていた。
機材の事も少し書いておきたい。12-100mmはGX8で使う場合ズーム全域で1/4秒はほぼぶれない。不思議なことにワイド側もテレ側も限界シャッター速度はあまり違いがないようである。この値はワイド側はともかくテレ側は非常に優秀である。
G5XはISO感度オートで撮っていたためISO 6400まで上がっていた物もあったが、色が残っているし不快なノイズがないことに驚いた。もちろんディテールはそれなりに失われているのだが数年前のCCD搭載のデジタル一眼レフからは隔世の感がある。
改めてこの1型のセンサーの実力に感心してしまう。