群馬県みなかみ町照葉峡にて2018/11/1撮影。
Olympus E-M1 MarkII
■撮影後記
12年ぶりに照葉峡(てりはきょう)に出かけた。ここは利根川の水源の一つで川沿いに俳人・水原秋桜子が名付けたという11の小滝がある。
道路沿いに駐車スペースはほとんど無く路肩に止めることになるのだが、前回は休日だったので観光客が多く止めることができない場所も多かった。今回は平日でピークも少し過ぎつつあったのでかなり空いており駐車で困ることはなかった。
紅葉の進み具合は登るに連れて落ち葉が増えてきて、水源の森ではほぼ散っていた。また水源の森近くでは雪がチラついてきてしまいノーマルタイヤということもあり途中不安になるシーンもあった。山の天気の急変は怖いものである。
写真的にはE-M1 markIIと12-100mmF4Proの組み合わせでは秒単位のスローシャッターが切れるので、滝を手持ちで撮れるのは非常に便利である。とはいえPLやNDを忘れたので1/3秒程度で撮ったカットが多い。今後滝や水流を取る場合はNDフィルターを忘れずに持参するようにしたい。