台北、九分、十分にて2019/8/28-31撮影。
Olympus E-M1 MarkII, LUMIX TX1
■撮影後記
8月末に知人に誘われて台湾に出掛けた。台湾は初めてである。
行き先は台北市と周辺の九分、十分のみである。個人的に一番面白かったは故宮博物院であったが今ギャラリーには載せていない。
実際に台湾に行っての感想は、高度成長期の日本のようで国民全員がせわしなく働いているというのを感じた。
日本人に対しても非常に親切で道を訪ねた女性はしばらく離れても間違った方向に向かわないか、見守ってくれていた。
食事は女性も働くため外食が普通だそうである。道端でふかした中華まんがよく売っているし、食べ物店が非常に多い。
多いといえば寺院も多いのだが、日本と異なり参道や本堂裏の屋敷林などがないので、なんとなく神秘性がないように感じる。お参りの方法もおみくじを引いて良い結果が出たのを確認後お布施をするなど、ひどく功利的である。
今回は台北のみだったので、次回は高雄など別方面にも足を伸ばしてみたいものである。