北海道にて2019/5撮影。
Olympus E-M1 MarkII, LUMIX GM1
■撮影後記
帯廣神社にはエゾリスがいるということなので出掛けてみた。噂に違わず鳥居をくぐると樹上を走る黒い影が目に入ってきましたが、それがエゾリスでした。しかも何匹も見かけました。
釧路湿原は展望台を2箇所回りましたが、最初は霧がすごくて何もみえませんでした。翌日ブラタモリのロケ地にもなった細岡展望台に向かったところ、なんとか湿原を見渡すことができました。非常に雄大な眺めでした。
摩周湖も初日は霧で視界ゼロでしたが、翌日は快晴で湖全体を見渡せました。シマリスは第一展望台のレストハウスでは餌付けされているようで少し待っていると現れます。
霧多布岬は海の色もキレイで眺めの良い岬でした。
落石岬は駐車場からゲートをくぐってしばらく歩く必要があります。サカイツヅジの国内唯一の自生地だそうですがそれらしい群生を見つけることができませんでした。その代わりに途中の木道では水芭蕉やワタスゲなどが見られました。
また落石灯台のすぐ裏でキタキツネ、帰りがけにエゾシカに出会えたので収穫の多い岬でした。
根室車石は珍しい形状の柱状節理です。周辺は岩畳のようになっています。
野付半島は時間の関係で途中で引き返したのですが、地図を見ると分かる通り、道路の両側が海という細長い地形で、周囲も立ち枯れた樹木が続くという終末感の漂う景観でした。