晩秋の岩殿観音

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埼玉県東松山市正法寺(岩殿観音)にて2021/12/1撮影。

Nikon Z7, LUMIX GF9

NIKKOR Z 24-200mm F4-6.3 VR
1 - 13, 16 - 19
LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4
14, 15, 20

■撮影後記
 数年ぶりに大銀杏を撮影するため岩殿観音に行きました。
すると来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の幟が立っていました。帰宅して調べると比企氏に縁のある寺のようです。頼朝の乳母が比企尼で、その甥である比企能員(よしかず)が13人の一人、という関係です。
頼朝の死後、北条政子が岩殿観音の堂宇を再建しました。そんなわけで政子に縁のある千手観音があるようです。なおNo.12の奥にある像は前立本尊であり、室町時代作の本尊は秘仏として厨子に納められているそうです。
岩殿観音には何度も来ているのですが、以上のようなことは今回はじめて知りました。
さてお目当ての大銀杏ですが、黄葉にはほんの少し早かったようで、まだ少し青みが残っていましたが、いつもながらの存在感でした。この重量感を写真で表現するのはなかなか難しいので、来年以降もまた訪れようと思いました。

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