北海道羅臼沖にて2024/2/23撮影。
OM System OM-1
■撮影後記
野鳥撮影を始める前から流氷上のオオワシについては、いつかは撮りたいな、と思っていました。
今回その希望がかなって良かったです。
流氷クルーズはバードウォッチャー向けと一般客向けとあり参加したのは一般向けです。
前者はクルーズ時間が長いのですが、第1便は日の出頃に出航するので撮影に適した光量は必ずしも得られないようです。
9時頃出航の第2便が良さそうです。
一般用は11時以降のようでクルーズ時間は短いのですが、光は十分、流氷が天然のレフ板の効果があるので光線状態は良好でした。
午後の便になるとワシたちの行動は緩慢になるそうです。
乗船する前はオオワシ、オジロワシがどの程度集まっているのか、は気になっていましたが、想像以上に沢山いました。
20分程度の短い撮影でしたが、飛翔シーンを含め結構な枚数が撮れたので満足感は高かったです。
前半は初見のオオワシ主体に撮っていましたが、追尾したオジロワシが精悍で格好良く感じたので、後半はオジロワシも結構撮ったのですが、結果的にそれは良かったです。
レンズはズームが撮りやすいと思います。フレームアウトしたNo.17、27はトリミングなしですが、35mm換算の焦点距離は400mm以内です。