1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
32 |
33 |
34 |
35 |
36 |
37 |
38 |
39 |
40 |
41 |
42 |
43 |
44 |
45 |
46 |
47 |
48 |
カンボジア王国アンコール遺跡にて2024/9撮影。
Nikon Z8, Sony ZV-1 M2
■撮影後記
アンコール・ワットとは王都の寺院を意味します。12世紀に国家鎮護のヒンドゥー教の寺院として建立され、16世紀に仏教寺院に改修され現在に至っています。
アンコールワットは東西1.3Km、南北1.5Kmと世界最大の宗教施設で、30年の歳月をかけて建設されましたが一部未完成のままです。中央祠堂の高さは65mあります。
アンコールワットには三重の回廊が巡っており、外側の第一回廊には美しいレリーフが施されています。女神像だけでも2千体以上あるそうです。
現在は仏教寺院として使われているそうで、見学当日も女神のレリーフの前で若い僧侶がお経を読んでいました(No.10)。
アンコールワットには沢山のカニクイザルが現れ、人から食べ物を取っていくので注意しないといけません(No.18)。
アンコールトムは大きな王都を意味し、周囲3km四方と巨大です。クメール朝の首都でしたので内部には様々な施設があります。
バイヨン寺院は仏教とヒンドゥー教の混成寺院と言われています。壁面や祠堂に様々が神々の姿が彫られているからです。
クメールの微笑み、として知られている四面塔の巨大な像は観世音菩薩だそうです。
タ・プロム寺院は12世紀後半に仏教寺院として創建され後にヒンドゥー教寺院に改宗されました。
映画「トゥームレイダー」のロケ地となったことで世界的に有名になりました。
タ・プロム寺院の見どころは遺跡に絡みついたガジュマルと建物が醸し出す自然の力に対するある種の無常観でしょうか。