
Z8にETZ21 Pro+、LA-EA5経由でSONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSMを装着
| 項目 | 結果 | 備考 |
|---|---|---|
| MF | ◯ | レンズ側SW、ボディ側MFモード切替えに関係なく常にMF可能です。 |
| AF-S | ◯ | 2、3度前後移動して合焦する事が多い。低コントラスト被写体には合いにくい。 |
| AF-C | ◯ | 小刻みなピント微調整が純正レンズより長く続く傾向。 |
| 被写体 認識AF |
◯ | 鳥の目にピントが来た。結果も正確。 |
| EXIF | ◯ | 焦点距離情報が書かれた。 |
| その他 | ズームリングを回すとカシャカシャ音がする。 音は70→300mmに回すと4、5回、300→70mmに回すと1回する。 AF-Sで使うのが無難。余裕があれば画面拡大でピント確認すると良い。 時々AFが効かなくなる。カメラの電源OFF→ONで復帰する。 咄嗟のピント合わせは難しいが、ゆっくりとした撮影なら問題なさそうである。 |
総合評価としては俊敏なピント合わせは難しいですが、おおらかな気持ちで接すれば不満に思うこともないレンズです。
もともとイレギュラーな使い方なので、これくらいのAF性能であれば悪くはないでしょう。

こういう被写体はピントが合わせ易い。

明るくコントラストも十分なのですんなり合焦。

慎重にピント合わせをしないと花弁のどこにピントが来るか分からない。

鳥認識AFで撮影。瞬時に目にピントが来ました。

上の切り出し画像

鳥認識AFでスズメ撮影。

上の切り出し画像

1点AFで中央の蓮に合焦。
Sony 70-300mm F4.5-5.6 Gはまずまずの結果だったので、次にサードパーティのタムロンの高倍率ズームを試してみました。
結論から言うとこちらはあまり良い印象を得られませんでした。ピントの迷いが多く、合焦したと思ってもボケて撮れていることが多かったです。
| 項目 | 結果 | 備考 |
|---|---|---|
| MF | ◯ | レンズ側SWの切替えでMF撮影可能。 |
| AF-S | ◯ | ピントの迷いが大きい。ピント速度、精度ともにあまり良くない。 |
| AF-C | ◯ | AF-Sと同傾向。 |
| 被写体 認識AF |
◯ | 認識はするが微妙なピンボケが多い。 |
| EXIF | ◯ | 焦点距離情報が書かれた。 |
| その他 | ズームリングを回すとカシャカシャ音がする。 音は18→270mmに回すと約10回、270→18mmに回すと数回する。 ピント速度、精度とも問題有り。AFで撮影するとピンボケ量産するので画面拡大で微調整する必要がある。 時々AFが効かなくなる。カメラの電源OFF→ONで復帰する。 |
正直なところ、ピント精度が不安でイライラするのであまり使いたくない、という評価となりました。
AFが遅いのはまだ良いのですが、精度に信用が置けないので実質MFレンズという使い方になり、ストレスが溜まります。

すんなりとAFで撮影できた。

ピントがかなり迷った。

スナップ的にサッと撮りたくてもそうはいかない。

最初のカットはピンボケだったので撮り直した。